弁護士　大辻 大佑（第二東京弁護士会所属）

●法務対応の重要性
弁護士の大辻大佑と申します。
スタートアップ企業などの事業を立ち上げて間もない企業様では、事業拡大のための課題解決に忙殺され、法律的な問題への対応を疎かにしてしまうケースが少なくありません。
そうした問題を放置したままにしてしまうと、後から大きな金銭請求を受けたり、行政からの取締りを受ける、社員との大きな紛争に発展するなど、業務に深刻なダメージを与える事態になってしまうリスクがあります。
弁護士に対応を依頼することで、トラブルの対処を一任することができ、通常の業務への影響を大幅に軽減することができるほか、事前にご相談をいただくことでトラブル発生の予防措置を講じることができます。

●契約書作成の重要性
予防措置という観点で、適切な契約書を作成・締結することは非常に重要です。企業において契約書の作成・締結は日々頻繁に生じるものの、その内容が社内事情に応じたものになっていないと、後々トラブルの原因となる危険が大きく、訴訟等に発展する可能性も否定できません。
取引先から送られてきたひな型やインターネット上で収集したひな型をそのまま利用してしまい、社内事情等に合わない契約となることのないよう、契約書の作成・レビューをご依頼いただくことで不必要なトラブルを未然に防ぐことができます。

●心がけていること
上記のとおり、企業ごとの事情を踏まえた法務対応をすることは非常に重要であり、私は、企業様にとっての良き伴走者であることを何よりも大切にしています。
ご依頼者様のビジネスを深く理解してその状況に寄り添うことで、単なる法律の専門家としてだけでなく、経営のパートナーとして、法務課題や問題に対して的確なアドバイスを行うことができます。
顧問契約を結ばせていただくことで、契約書のチェックや労務管理、トラブル対応など日常的な法務問題について継続的なサポートをさせていただくことが可能ですし、法務トラブルが発生した際に社内の事情を深く理解している弁護士がスムーズかつ社内事情に合った解決が期待できます。
企業様が抱える問題を把握したうえで最適な解決策を提案し、長期的な成長を支える存在を目指してまいりますので、お悩みはぜひ弁護士　大辻へお任せください。

【所属団体】
第二東京弁護士会
・会社法研究会
・マンション管理研究会

【著書】
こんなときどうする　会社の法務Q&A(第一法規)